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「うめきた2期地区開発プロジェクト」工事状況vol.2

「うめきた2期地区開発プロジェクト」工事状況vol.2

南街区賃貸棟・北街区賃貸棟ともに杭工事を行っています。最も大きな階数部分で地下3階~地上39階となる建物を支える杭は、地震や風といった自然の力や、建物そのものの重量に対して安全である必要があります。そのため、地盤面から最大でビルの約10階建ての高さに相当する約48m深さの堅固な地盤まで掘削し、最大3.8mの直径の鉄筋コンクリートによる多数の杭で建物を支えます。杭工事は最盛期では8台の専用機械を用いて進めました。
また、杭工事が完了したエリアから掘削工事に着手しています。低層建物の一部については地下の掘削が完了し、基礎工事を開始した箇所もあります。両賃貸棟は複雑な建物形状をしているため、建物形状に応じ部分毎にさまざまな方法を併用して工事を進めていきます。

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